今月の特集
今が借り時?住宅ローン!景気回復局面の今、「優遇税制の縮小」と「金利先高」をどう考えますか?
    住宅ローンの所得税控除が今年の年末より段階的に引き下げられることになっています。さらに、最近の景気回復を受けて、金利も先高感を強くなってきています。
日本の財政状態からみて、今回決定した所得税控除の引き下げをやめる又は延期されるという可能性は薄く、また金利についても、今後急上昇することはないとしても、現状水準維持か若干高めの水準が想定され、一頃のような低水準に戻ることないというのが一般的な見方です。
以上より、住宅ローンを組むときの環境としては、経済状態や税制を考慮すれば、今が、歴史的にみても比較的有利な時期であるといえるのではないでしょうか。

現在、住宅を買おうと考えている方の大半が、実際に住宅を購入されるときには、住宅ローンを利用されると思います。最近は住宅ローンも、住宅金融公庫が独立行政法人化されるのに伴い、いろいろな金融機関からさまざまなタイプの商品が生まれているので、住宅購入者のライフスタイルにあったローンを選ぶことできるようになりました。

また、現在の金利水準は歴史的にみて、最も低い状態にあります。しかも、政府も景気浮上を狙って、かなり大掛かりな住宅ローン控除を含む優遇税制を実施しています。本来誰でも、住宅ローンを利用するのなら、税制上の控除をなるべく多く受けることのできる時期に、できるだけ低い金利でローンを組みたいと考えるはずです。そういう意味から、現在の経済状態および税制は、住宅ローンを組むには比較的有利な時期であるといえるでしょう。

住宅ローン金利の推移
住宅ローン金利の推移図
(資料)日本銀行HP
注)住宅ローン金利は「住宅金融公庫(個人住宅)」を使用しています。


住宅ローン控除の一覧表
居住年 控除
期間
住宅借入金等
の年末残高
適用年 控除率 累積
控除額
摘要
(累積控除額の計算方法)
平成16年
(今年末)
10年 5000万円 1年目~10年目 1% 500万円 5000万円×1%×10年
平成17年 10年 4000万円 1年目~8年目
9年目及び10年目
1%
0.5%
360万円 4000万円×1%×8年
+4000万円×0.5%×2年
平成18年 10年 3000万円 1年目~7年目
8年目~10年目
1%
0.5%
255万円 3000万円×1%×7年
+3000万円×0.5%×3年
平成19年 10年 2500万円 1年目~6年目
7年目~10年目
1%
0.5%
200万円 2500万円×1%×6年
+2500万円×0.5%×4年
平成20年
(4年後)
10年 2000万円 1年目~6年目
7年目~10年目
1%
0.5%
160万円 2000万円×1%×6年
+2000万円×0.5%×4年
(資料)財務省HP(http://www.mof.go.jp/genan16/zei001a.htm)を参考にして作成。
注1) 累積控除額は適用年限期間内の最高所得税控除額を単純に加算したものです。
注2) 所得税控除額は納めた所得税額の範囲内で控除されるものです。

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※このデータは2004年10月現在のものです。 [本コンテンツの内容について] [住友不動産販売TOPへ]

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